2014年4月25日金曜日

Home Exercise Program

今日はエクササイズに関していくつか紹介していきます。

まず、Home Exercise Program という言葉はよく使います。

ようは患者さんに、病院やクリニックで治療をした後に、その効果を

持続または向上させるためにご自分でエクササイズを行ってもらう際に

使います。よく聞かれることは、


Is there any exercise  that I can do at home?

[家でできるエクササイズってありますか?]


この質問に対してどのようなエクササイズを処方するにしても、

必ず聞かれるのが、

How often should I do this/these?

[どれくらいの頻度でやればいいですか?]

です。

設定基準などに関しては、みなさんの意見があると思いますので割愛しますが、

例えばセラバンドで、肘関節の屈曲(上腕二頭筋強化)を10回、2セット、一日2回

行ってもらいたい場合には、


I would like you to do 10 reps (repetition) of 2 sets, twice a day.


というような方法で設定できます。

もし機会があれば是非使ってみてください☆





2014年4月2日水曜日

痛みの分類

以前にも少し紹介しましたが、今日はまた痛みの性質について紹介します。

単純に痛みといっても、日本語で鋭い痛み、鈍い痛みといった違いがあるように

英語の表現でも色々と表現方法があります。


痛み - Pain

鋭い痛み - sharp pain

鈍い痛み - dull pain

トリガーポイントを刺激した際に得られるズーンとした痛み - dull/deep ache

焼けるような痛み - burning pain

チクチク針で刺されるような痛み - Pins and needles

筋肉痛などの痛み - muscle soreness

うずく痛み - ache/achy pain

じんじんする痛み - throbbing pain

さされたような痛み - stabbing pain



これらの他にもマッサージなどをしていて時折、”that muscle is tender/sore”

”その筋肉が痛い”という表現を使うこともあります。

これらが全て正解というわけではないですが、患者さんによって表現の違いもあるので、

その辺は臨機応変に対応していく必要があると思います。しかし、これらの痛みの性質を

把握することは病体を理解する上で重要なので是非覚えておきたい表現だと思います。



2014年3月31日月曜日

(その痛みは)突然起こりました?それとも徐々に痛みはじめましたか?

(その痛みは)突然起こりました?それとも徐々に痛みはじめましたか?



です。なんというでしょうか?




Hits
突然:Suddently
徐々に:Gradually




正解は、、、、、

Did it start suddently? Or come on gradually??

が、一例です。痛みが突然きたのであれば、

What happened? (何が起きたの?)と聴く事でさらに原因を聞き出す事ができます。


それか徐々にであれば、

What did you notice first? (なにで最初それに気付いた?)と気付いたきっかけをきくのもありです。